2017年11月27日
Wootingによれば,キーあたり1億回の押下に耐えるとのことである。
「プランジャーの押下量をアナログ値として取り出せる」「キースイッチの構造が単純」というところでピンときた読者は鋭いが,この特徴は東プレが手がけている静電容量無接点方式と同じだ。そのため原理的にはアクチュエーションポイントを任意の深さに設定したり,アナログ的な入力に対応させたりすることは可能で,実際,Wootingの自社製キーボード「Wooting One」はアナログ入力に対応するという。
Posted by てんや at 17:01│Comments(0)